エアコンをメーカーから選ぶ
乾燥の時期には、加湿を。湿気が多い日は除湿を自動で使い分け、室内空間を最適環境にする「うるるとさらら」が代表的な機能になります。乾燥しやすい冬の室内に屋外の水分を届けて加湿し、ジメジメとした夏の時期には、熱交換器が除湿します。また、最新機種の中には、冷暖房時に換気を行う機能が実装されました。感染症対策もばっちりですね。
三菱電機のエアコンの最大の特徴は、熱交換器を利用したクリーン機能「凍結洗浄ヒートプラス」 になります。エアコンで最もお手入れが出来ないのは、熱交換器です。熱交換器はカビが発生しやすく、汚れやホコリが定着します。冷暖房後に熱交換器を熱し、油や汚れを溶かし、凍結によって溶かした油や汚れをキャッチして、一気に洗い流します。常に綺麗な空気を供給します。
富士通ゼネラルの最大の特徴は、極限まで進化したお掃除機能です。コーティングを施した熱交換器のため、冷房除湿の度に汚れやホコリを洗い流し、フィルターも全自動でお掃除するといった室内機本体のクリーン機能が充実しています。
パナソニックの代表的な機能は、空気清浄に特化した「ナノイーX」になります。 室内の空気に浮遊しているウイルスやアレルギー物質などがあります。約48兆ものマイナスイオンを冷風や暖風と一緒に出し、空気清浄を同時に行う事が出来る特徴があります。
SHARP最大の特徴は、エアコンでありながら空気清浄機でもある唯一のエアコンになります。 集塵脱臭フィルターを本体上部に大口で装備し、本体にシロッコファンを搭載する事で、集塵力を上げてます。吐き出し部分からは、史上最高濃度のイオン濃度であるプラズマクラスターNEXTを搭載し、お部屋のアレルゲン物質などをキャッチします。
東芝最大の特徴は、静電気の力で微細なアレルギー物質を含めしっかりキャッチして、お部屋の空気を綺麗に入れかえる「プラズマ空清」です。また、プラズマ空清でキャッチしたアレルギー物質やホコリは、特殊コーティングされた熱交換器の結露水を利用して室外に排出されます。
三菱電機の最大の特徴は、高精細な赤外線センサーを搭載し、部屋全体の細かい温度管理や個人の体温をセンサーで検知して冷暖房を使い分ける高性能エアコンです。また、一部付属品を除き国内生産を行っておりますので、製品への安心感が高く評価されています。